皆さん夢はお持ちですか？

やりたいことがあるのに我慢していませんか？

毎日がもやもやしていませんか？

何か忘れていませんか？

子供のころや社会人になりたての頃、若かりし頃の夢なんてものがあると思います。

今現在、ああしたい・こうしたい・こうなりたいと思っている方もいらっしゃると思います。

その夢、なぜ実現しないのでしょう。もちろん無理なものもあると思います。さすがに私も今の年齢から宇宙飛行士を目指そうとは思いませんし、水泳でオリンピックも目指そうとも思いません。

夢なんてものは見方によっては所詮自己満足です。ちっちゃな夢かもしれません。
他人から見ればくだらなかったりするかもしれません。自分勝手なものかもしれません。
大それたものや立派なものだとか、職業に関するものである必要もないと思います。

いつか読書三昧の生活を送りたい。趣味の音楽に関するグッズで部屋を埋め尽くしたい。庭にゴーカートのコースを作りたい。FIREしたい。自転車で日本一周したい。とにかく隠居したい。ログハウスを建てて移り住みたい・・・・・・

その夢、実現してみませんか？

ちょこっと私自身の話をします。

私自身、学校を卒業して社会人になって5年目くらいまでは夢らしい夢がありませんでした。新卒で就職したのは証券会社です。理由はちょっと置いておいて「株ってすごい」と思っていました。

トム・クルーズ主演のウォール街なんて映画を見たこともあって、個人的にはあこがれの職業だったのです。でも実際に就職してみるとやはり販売会社の営業マンでした。営業マンが悪いというわけではありません。ただ、どれだけお客様がもうかっても「どこかお客様のためになっていないような」気がしていました。

もっとお客様のことだけを考えて仕事がしたいと思って約10年務めた会社を辞め、1年かけて簿記とFPの資格を取って就いたのが税理士事務所の仕事です。このころからFPとして仕事をしたいと思うようになっていましたが、税務の知識がどうしても欲しかったのです。採用面接の際にもそのことは伝えていました。

税理士事務所の仕事は大分と性に合っていました。お客様の税金を法の範囲でいかに少なくするか？お客様の悩みについて検討することに、多くの時間を使うこともできました。ただし、初めのうちはです。仕事に慣れるにつれ多くのお客様を担当するようになって、お客様の悩みに十分に向き合うことが時間的・精神的にできなくなってきました。

本格的にFPとして独立を考え始めたのが税理事務所10年目、2年の検討の後「早くて3年遅くとも8年後には辞める」と宣言して準備をはじめました。そして税理士事務所を辞め、今に至ります。

3年前にあえて周囲に宣言したのは「人生、もやもやしながら何かを我慢して生きるほど長くない」と思ったからです。幸い家族と職場の理解はあり、何とか夢の入り口に立つことができたのです。

夢をかなえるための準備とは何でしょう。

私の場合には、税理士事務所に入る前に資格を取ったことや、今の事務所を開設する前の再勉強と立上資金の準備、家族との話し合い、補助金申請のための情報収集といったところでしょうか。

やりたいことによってその内容も変わってきます。個人個人で事情も違うでしょう。夢なんてものは自己満足の延長だからと、周りに相談しにくいこともあるでしょう。

お金を準備するにしてもどうやって準備するのか。普段の生活費や給料の中からどうやってお金を作っていくべきか。家族にこっそり準備を始めることはできるか。

当事務所では夢をかなえるという一つのゴールに向けて、お金を中心とした準備のお手伝いをしていきます。

どんな夢のご相談もじっくりとお話をお聞きします。

もやもやを取り払って、夢に向かって進んでいきましょう。

だって夢なんですから、叶えたいじゃないですか。