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投資を始めようと思った時、どうしても気になることがいくつか出てきます。
どうやって始めたらいいのかな?
損したらどうしよう?
儲かったら確定申告しなくちゃいけないの? などなど
今回は「損を出したくない」ことについて書いていきます。
投資を始めるにあたっての「損を出したくない」ことについて書いていきます。
投資に損はつきものなのでしょうか?
少しお年を召した方に話を聞いたりすると「前には随分と高い授業料を払ったもので…」なんて話をお聞きすることがあります。
投資の勘所を身につけるまでは、損と得を繰り返して勘所を身につけたものです。私が証券マンだったころもそうでした。
結論としては「投資に損はつきもの」です。でも、回避する方法もあります。詳しくお話していきます。
損を出さないやり方はあるのでしょうか?
答えは「なくもない」です。例えば銀行預金。銀行の普通預金に1,000万円まで預けておく分には、銀行が破綻しても利息も含めて全額保護されます。
「普通預金じゃしょうがないだろ」って怒られそうですね。では国債はどうでしょう。個人向け国債ならば銀行の定期預金以上の利息を受け取りつつ、2年以上保有できれば元本割れはありません(国が破綻しない限り、詳しくは個別に要確認)。ただし、結果としては定期預金に毛が生えた程度の利益でしかありません。
自分が希望する利益を上げるには、相応のリスクをとらねばならないでしょう。6%の利益を求めるならば同程度の損失を覚悟する必要はあると思われます。
もう一つの考え方としては「損している時に売らなければいい」とも言えます。使う時期のはっきりしている資金を投資につぎ込んでしまうと、その時に売らなくてはなりません。投資は余裕資金で行いたいというのはこういうことです。
損の活用方法があります。
例えば、日本では有価証券の売買益に対しては所得税が課税されます。ただし年間の売買益に対しての課税なので、利益と損失は相殺されます。それでもなお利益が出ている場合にその差額に対して課税されます。
大きな損失が出て相殺しきれないような年には確定申告をすることで、損失は3年間繰り越すことができます。これらをきちんと活用することで、損をただの損で終わらせないで済みます。
例えば年金の資金とかの運用はどうなっているの?個人と同じように損したり得したりを繰り返していて、ちゃんと運用できているの?という疑問が沸いてきます。
実は年金の運用などは一定の法則に従って、いろんな資産に投資しています。これをすることで長期(10年以上)で見た時に、一定の利益が得られるような仕組みを作り出しています。こうした資産の組み合わせのことをポートフォリオといいます。ただし、大きな資産がないといろいろ組み合わせるなんてことはできません。
じゃあどうするの?個人はどうしたらいいの?といった時に頼りになるのが投資信託です。
次回は投資信託について書いていきます。
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